設備紹介

●設備紹介

超最新鋭検査機器!!
3次元眼底像撮影装置DRI OCT Triton(トプコン社製)を導入しました。
超最新鋭検査機器、3次元眼底像撮影装置DRI OCT Triton

3次元眼底像撮影装置DRI OCT Tritonとは

OCTとは、簡単に言えば眼のCT検査のようなものです。(CTとは違いX線は使いません。)
この検査機器で視神経や黄斑部を立体的に診たり、分析したりします。
今まで使用していた3次元眼底像撮影装置(3D OCT-2000)の機能に加え、新しい検査機器では、蛍光眼底造影剤を使用せず、蛍光眼底造影のような画像が得られるという機能が追加されました。

超最新鋭検査機器、3次元眼底像撮影装置DRI OCT Triton
  • 高感度かつ高侵達な血流検出能力
  • 患者・検者双方の負担を軽減
  • 安定した計測とノイズの少ない撮影の実現
  • 必要な情報を効率的に、臨床に適したGUI

蛍光眼底造影検査は糖尿病性網膜症などの患者さんに行なうのですが、フルオレセインという薬液(色素)を静脈内に注射して、眼球内の血管から眼球内に漏れ出てくるのを写す検査です。
通常、この検査によって判明した網膜の血管が無い所や異常血管にレーザーを打ちます。
この薬液、フルオレセインといって市販の蛍光マーカーや蛍光ペンに使用されているものとほぼ同じです。
コップに入れて飲むだけでも気分が悪くなりそうですが、注射すると多くの人が気分不良(嘔気、嘔吐など)を訴えます。そのうえ、フラッシュを焚いたカメラでバンバン眼底写真を撮るので、体調不良にならない患者の方が少数です。
(私が患者だったら間違いなく受けたくない検査のトップ3なのですが、検査を行なう立場でもやりたくない検査のトップ3です。)

通常、糖尿病性網膜症の患者さんが来れば、この検査を行ない、無血管野にだけレーザーを打ち、半年~1年後に再度、蛍光眼底造影を行い、追加でレーザーを、という流れでした。
しかし不幸にも、この検査で死亡事故が起き、開業医ではなるべく行なわないようになりました。
それからは、この検査を省き、血管の無い所だけではなく、予め眼底全体にレーザーを打つような方針になっていました。
リスクを考慮すると仕方が無いのかもしれませんが、網膜も無駄にあるわけではなく、網膜にレーザーをバンバン打つと、視力低下や視界が暗く感じるなどの弊害も出てきます。このため、今までのように必要な所にだけレーザーを打つというのが理想です。
蛍光眼底造影を行なわず、今までのような理想的なレーザー照射が可能になる事を考慮し、高価な検査機器ですが、迷わずに導入する事にしました。

Swept Source OCT with Multimodal Fundus Imaging

  • 硝子体から脈絡膜まで鮮明に描写
  • 診断に必要な様々な撮影機能を1台に集約
  • 効率的で質の高い診断をサポート
  • ユーザーフレンドリー

広範囲・高解像度

9 x 9mmの広範囲かつ高解像度(512 x 512) のOCT Angiography撮影が可能です。黄斑部から乳頭部まで、一度のスキャンでより多くの情報を得ることができます。 超最新鋭検査機器、3次元眼底像撮影装置DRI OCT Triton