ドライアイ

●ドライアイ(目の乾き、ゴロゴロ感)

涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低した状態をドライアイと言います。

原因

加齢による涙の分泌量や質の低下や、パソコンやスマホなどを長時間使用するといった事などが原因として考えられます。 その他にも膠原病、シェーグレン症候群などの病気や、血圧を下げる薬や精神安定剤などの内服薬の副作用で起こる場合もあります。

症状

目の乾燥感(目がショボショボする)、異物感、目の痛み、まぶたが重い、目の疲れ。

治療法

原因の除去、現疾患の治療が基本ですが、それが出来ない場合や、それまでの症状緩和が必要となります。症状が軽い場合は点眼薬を使用します。
点眼薬が効かない、症状の重い場合には涙点プラグを挿入し、涙の出口である涙点を閉じる方法があります。
涙は出ているのに乾くという方には、処置後、逆に涙が溢れ出てしまうのと、あまり効果が期待できないため、治療前に検査する必要があります。

プラグには2種類あって、ひとつは液体コラーゲンを涙道に流すものです。
最初は液体で、涙道に流し込むと体温で温まり凝固して涙道を塞いでくれます。
もうひとつのシリコンのものに比べると、挿入時に圧迫感がなく、全く分からなくなります。
処置も簡単ですが、鼻を強くかんだりすると抜け出ることがあります。
不要の場合は、処置と同じくらい簡単に冷水で洗い流すことが可能です。

キープティア

もうひとつはきのこのような形をした、シリコン素材の柔らかいプラグを挿入するというものです。
こちらの方が抜け落ちも少なく、(サイズが合わないと抜け落ちることがあります。)
処置後の安定感はあるのですが、挿入時に少し圧迫するので、処置中は挿入感が多少あります。
また、不要な場合は直ぐに取る事が出来ます。

涙点プラグ「パンクタルプラグF」

どちらを使っても痛みはありません。 どちらもいつの間にか取れてしまっていたりすることがありますが、この場合は再度施行する必要があります。
処置後のメンテナンスは不要で、コンタクトレンズも使用できますし、妊婦の方でも問題ありません。
所要時間は順調に行けば、検査に20分、処置に10分程度となります。

どちらも基本、予約は不要ですが、冬は希望者が多く、材料がないという場合もあり、
電話でお問い合わせ頂ければ幸いです。