診療科目

一般眼科

一般眼科のページへ

ものもらい・めばちことは

「ものもらい」とは、まぶたが腫れる病気として皆さんよくご存じの目の病気かと思います。ものもらいは、まぶたやまつげの毛根、まぶたの裏側などから細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことで、 まぶたの一部が赤く腫れる疾患です。地域によっては「めばちこ」、「めいぼ」などともいわれますが、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類に分類されます。
「ものもらい」は、名前からすると伝染る目の病気のようですが、うつりません。ものもらいの菌は特別な菌ではなく、皮膚に存在する雑菌で、人から人に移つる性質の菌ではありません。いずれも放置していると徐々に腫れが大きくなり、痛みを伴う事もあります。ひどくなるとしこりが残り、治療が長引いてしまいますので、早めに眼科で治療を受けられることをおすすめします。
ものもらい・めばちこのページへ

加齢黄斑変性

網膜の中心部である黄斑部に異常な新生血管が生じ、物が歪んで見える、真ん中が黒く見える等、見えにくくなる病気です。
年齢を重ねるとともに網膜色素上皮の下に老廃物が蓄積して、黄斑部が障害されていきます。
中途失明原因の第4位で50歳以上の人の約1%にみられる病気です。高齢者の増加に伴って患者さんの数が増えています。
加齢黄斑変性には萎縮型と滲出型の2種類があり、萎縮型は網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、網膜が障害され視力が徐々に低下していきます。
滲出型は異常な血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下または網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害されていきます。
加齢黄斑変性のページへ

緑内障とは

目の圧力で視神経が傷つき視野が狭くなっていく病気で、中途半失明原因の第1位の病気です。
40歳以上の20人に1人は緑内障といわれていますが、症状がでていても普段は両目で見ているためなかなか気付かないことも多い病気です。
緑内障の症状としては、見えない場所(暗点)が出現する、または見える範囲(視野)が狭くなるといったものがあります。
通常、緑内障の病気の進行は比較的ゆっくりで、自覚症状が得にくいですが、急性緑内障発作の場合は、急激に眼圧が著しく上がり、眼痛・充血・眼のかすみのほか、頭痛や吐き気を自覚することもあります。
緑内障のページへ

アレルギー性結膜炎・花粉症 症状

「目」では、目の痒み、充血、コンタクトレンズをしている方ではコンタクトレンズがよくズレる、黒目にキズが出来る、目がゴロゴロする、ドライアイがひどくなるなど。「鼻」では、鼻詰り、くしゃみ、鼻水などを引き起こします。
のどがかゆい、耳がかゆいなどの訴えもあります。ハウスダストでは喘息などへの関与も強く言われています。
舌下免疫療法のページへ

ドライアイ(目の乾き、ゴロゴロ感)

涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することによって、目の表面を潤す力が低した状態をドライアイと言います。
ドライアイのページへ


大阪 眼科 西原眼科 上新庄
〒533-0005 大阪府大阪市東淀川区瑞光1-11-3(上新庄駅前)
エムステーションビル4F
TEL. 06-4809-0222

PAGE TOP